朱印帳とは

セディ

2011年01月30日 21:03

朱印帳は社寺を訪れて、そこでもらう朱印をおした帳面(和帳)のことです。


神社社務所で、「御朱印をお願いします」というと、
ほとんどの神社では、社名の入った朱の印を中央に押し、
神社名と、参拝日を墨書きしてもらえます。
このときにお布施等の名目でいくらか支払います。


参拝者にとっては、「参拝した証」、
「参拝の記念」としての御朱印は、有意義なものです。


一般的に御朱印は御札に捺される御朱印と同じものなので、
御札と同じく神を宿すということになります。

御朱印帳は神棚に飾るのが良いと言われています。
御朱印帳の種類は色々あり、サイズや枚数は御朱印帳によって異なります。



御朱印帳を置いていない神社も多いです。
その場合は、半紙に御朱印をいただき、
後で入手した御朱印帳に綴じれば良いようです。


決まった巡礼コースを回る場合は、その巡礼用の朱印帳を準備して、
そこには巡礼地以外の社寺印はおさないようにします。



自由に社寺を巡る方が朱印帳を持ってまわられる場合が増えていますが、
こうした用途の朱印帳は神社でもお寺でも
一冊の朱印帳にまわった順に朱印をおしてもらうといいです。

今まで神社やお寺を巡っても朱印をもらったことがありませんでしたが、
これからは朱印もらおうかなあと思っています。


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